僕もAKB新聞は読んでましたが
最終公演に関する思わせぶりな発言
(「えっ?そういう感じ?」と言う事になるかもしれないです。
私のこだわりを感じてもらえるようになるといいな。)
に対しての予想は良い意味で裏切られました。
完全にチームEメンバーのみによる構成、、
珠理奈もちゅりも出れるのに出ない(笑)
考えてみれば最終公演がこの構成だけに、前日までで同期や他チームのメンバーとも
しっかりとした別れの情を交わす事が出来たと思います。
あっさりしすぎと思う方もいるでしょうが僕は賛成というか
最後まで彼女らしいこだわりが感じられてニヤリとさせられました。
元々彼女はあまりべたべたした人間関係を好みません。
生誕祭程度の演出で、何も足さない何も引かないというシンプルな内容で
十分に成立することを示してくれました。
何人もの卒業生を見守ってきたこの曲で終わりたい、、
その思いに答えれるクオリティと歴史が
あの曲にはあります。
歌いながら彼女の胸には何がよぎったのでしょうか?
僕は数々の卒業生の姿がフラッシュバックしました。
卒業生たちも、ふと思い出す事があるでしょう。
ガムシャラに汗を流したあの日々を。
決して卒業後順調なメンバーばかりではありません。
でもあの頃、プレッシャーを乗り越えて自分なりの壁を越えた経験を
思い出せれば、きっと少しでも自分の背中を押してくれるはずです。
玲奈ちゃんにもきっと今後数々の試練が待ち受けていることでしょう。
そんな時、この7年間で乗り越えてきた経験と、共に劇場で汗と涙を流した仲間や
我々ファンとの思いが繋がっている限りきっとまた乗り越える事が出来る。
「遠くにいても」はやはり最後にふさわしい名曲ですね。
すばらしい最終公演でした。
そして昨日に引き続きやっぱり直立不動で敬礼したい気分です(笑)