2015年6月10日水曜日

総選挙2015ランカー紹介 、宮前杏実の魅力!


僕が今回の総選挙ランカーで最もプッシュしたいメンバーは

ズバリ 宮前杏実 だ!
















彼女は一言で言うと野生児だ。


オーディションで骨折したままオキドキを踊ったり!

知り合ったばかりの同期メンバーにいきなり変な自撮りを送りつけてきたり(・◇・;)

ヨーグルトをスプーンを使わずそのまま口に流し込んだりするなど(笑)


とにかく他のメンバーから語られるエピソードに事欠かず、どれも予想の斜め上で抜群に面白いのだ。


キャラ的には古いたとえで恐縮だが漫画ドカベンの岩鬼に似ていると僕は思っている。


基本おバカで何も考えてないように見える(失礼!)が、ここ一番でとんでもない力を発揮するタイプということだ。


そして何より劇場パフォーマンス重視派の僕にはその部分での説得力が非常に高い。


初期Sの「制服の芽」公演がまだ続いていた頃

異常なほど劇場パフォーマンスでの妥協を許さない事で有名だった1期生の桑原みずきが、珍しくまだ研究生だった宮前に太鼓判を押していた。


自身で栄まで確認しに行ったが「思い出以上」を見て期待に違わぬパフォーマンスに納得。


彼女の性格に起因しているであろう

適度に荒い動きが ”うねり”を感じさせ、その身長の高さ(165cm)も相まって
48グループでは希有な”力強さを感じさせるパフォーマンスなのだ!


珠理奈の評価も高いようだが、その”力強さ”がSKEらしさを感じさせてくれるからだと思う。



個人的にTHEアイドルとして最もパフォーマンスで魅せられた48グループメンは

当たり前で恐縮だが 柏木由紀 だ。


彼女の魅力は代表曲「夜風の仕業」も無論良いのだが、パフォーマンス的には「シアターの女神」が一番わかりやすい。


この公演はかなり長期間にわたった為、いろんなメンバーで披露されたが

オープニングの「背中で魅せる」ところで如実に表現力に差が出るのだ。


もちろんオリジナルメンバーというアドバンテージはあるが


その背中でグッと引き寄せられたメンは唯一ゆきりんのみである。



話が脱線してしまったが


そんな可憐なアイドルパフォーマンスとはほぼ真逆の魅力を見せてくれるのが宮前なのだ。

だから王道アイドル系との相性は”互いに引き立つ”という点でも非常に良い。


だから16thシングル「12月のカンガルー」での北川綾巴とのダブルセンターは大正解なのである。

















本人は最近ネガティブになっており、このセンターも北川綾巴の引き立て役で自分はセンターとしては、、などと言っているが


「お前も引き立ってるんだよ!」

と声をにして言いたい!


以前はロックなキャラもあり握手会の評判が芳しくないようだったが、最近は意識を変えて良くなったと聞いている。


おそらく性格に起因するテキトーさが誤解されている面もあるだろう。


幸い身近に宮沢佐江という多方面で見習ってほしい大先輩がいる。


まだまだ若いから苦手な事にもチャレンジすべきだし、何より今回のランクインで是非自信を持ってほしい!


そして、アイドルとして重要な笑顔に関して...


君の屈託ない無邪気な笑顔に僕は救われているぞ!