2015年10月2日金曜日

ミッドナイト公演に見るSKEの課題!


48グループ初ミッドナイト公演開催決定!!













ということで新たな試みへのチャレンジに素直に拍手を送りたい。


夜中にイベントをやることや、大人なメンバーで大人のセットリストはSDNみたいな
感じかなあと既視感がないわけではないが



とにかく「48グループ初」が大事だと思う。



SKEに対するヲタの潜在的欲求としてAKBフォーマットから外れた独自展開を望んでいる方は多いはずだ。




ここ数ヶ月で一番意欲的な独自展開だなあと思ったのは正直


HKTの明治座と博多座で行われた指原莉乃座長公演である。

古典演劇 x HKT48はオリジナル劇場公演が未だにもたらされていない48グループ
として、待つだけでなく攻めに出た独自展開として素直に評価したい。


SKEでの独自展開といえば何と言っても「羽豆岬」だ。



劇場のある地以外では初めての地元ソングだ。その後の地元との協力関係と、ヲタによる聖地化は地方地元アイドルの見本と言って良い好例だ。


HKTは指原というある種のカリスマありきの展開ではあるのだが、特に事務所がAKSと統合してからの、ことごとくAKBフォーマット内で治まってしまうSKEにもどかしさを感じるのも事実だ。



劇場公演握手会リクエストアワー総選挙じゃんけん大会組閣

全部AKB発のフォーマットだ。

そのなかでSKEらしい工夫は試みられているがベースは同じだ。



世間は既にあまりに売れすぎたAKB48に飽きてきている。



良く出来たシステムゆえに維持できているがもうAKBのターンは終わっている。


SKEはおそらく乃木坂46に次のシングルで「チョコの奴隷」のセールス記録を抜かれてしまう可能性が高い。もう間もなくだ。



こんな時だからこそ攻めなければならないのだ!




松井玲奈が抜けてSKEはダメになったと言わせてはならない!!