2015年7月8日水曜日

SKEメンが指原莉乃から見習ってほしい事




総選挙1位返り咲きを受けて指原莉乃のメディアでの活躍が
更に目立ってきた。この1年でのトータルの活躍度を見るに
他のトップ陣よりはコンスタントに活躍していた印象があるので
まあ順当な結果かなと受け止めています。

ただスピーチに関しては、うまいけどイマイチグッと来るものが感じられないのは
一昨年に1位になってから優等生的な発言になりがちだったからだ。
もちろん彼女なりの計算があっての事だろう。

個人的には、せいぜい3〜7位くらいで悔しくて地団駄踏むような状況
一番彼女らしさ滲み出るように思う。

好き嫌いは別として基本的に彼女の一番いいダシが出るのは
調子ブッこいて毒づいた態度や発言をして
ファンや世間から叩かれるような状況。
叩かれるまでがワンセットだと思う。

秋元氏もラジオで確か
極寒の荒波に揉まれれば揉まれるほど美味しくなる
のようなものと評していましたが、実に言い得て妙ですね。

そして下品な言い方だが彼女はファン、業界人問わず
おっさんの金玉を転がすのが実にうまい。
痒いところをかくと言っても良い。
タモリをはじめとして業界のパワーポイントをうまく押さえているし
今回の総選挙でも司会の徳光氏がイベント終了後、ねぎらいの言葉があった旨を
嬉しそうにラジオで話していた。
このあたりはSKEメンも見習ってほしい。
そういう一言があるかないかで印象は全く違うものだ。

未だに集団パフォーマンスではほぼ空気の彼女は
それ故にMCとバラエティに完全に特化して伸し上がってきた。
得意技を一本にしぼって徹底的に磨く
このやり方がハマるSKEメンは少なからずいるはずである。