2015年7月16日木曜日

ドラフト生の歓喜と覚悟!川本紗矢と惣田紗莉渚


以前の仕事が土日拘束だった関係で
それほど握手会を重視しないスタンスではあったが
総選挙シングルでのドラフト生の握手会売り上げを見て

「ああやっぱりなあ」と納得してしまった。


川本紗矢 と 惣田紗莉渚 が頭一つ抜けているようだ。


総選挙の前にジャカルタでのJKT&AKB合同コンサートを放映していたのだが
川本紗矢のステージパフォーマンスは

思わず ハッ!としてしまうほどの 煌めき に満ちていて

「これがアイドルだよな」と思わず嬉しくなってしまった。



とにかく彼女から


「今このステージで歌って踊れる事が
 嬉しくて溜まらない!」


という 歓喜 全身からあふれ出ているのだ!



パフォーマンス自体も前髪がべったりしてしまうほどの全力タイプで
可憐な彼女の挙動から眩いほどのキラキラとした輝きが発散されており

SKE全チームを持って獲得に動いたのも至極納得である!(泣)

惣田紗莉渚はとにかくドラフト生を紹介する番組から

一人だけ 崖っぷちのマジ感 がハンパなかったのを覚えている。

KIIの英断をもってドラフト最大のドラマを生んだわけだが、
あの場だけのドラマに終わらせていない彼女のマジは
現KIIの公演曲「孤独なバレリーナ」を見れば一目瞭然である。

バレエ経験者でないと出来ないという意味で48グループ中最も
ハードルの高い演目であり、彼女のあの曲で公演全体がビシッと絞まる効果がある。
握手会にしても彼女ほど
あっという間に評判になっていったメンも珍しい。

いまいちエンジンのかかりの遅さを感じていたNMBの 須藤凜々花 だが
ようやくセンター大抜擢という形で動き出した。

ただMステや48showで見る限り、まだ緊張やプレッシャーに
飲まれているのか、表情が今ひとつで内面からの輝きも見受けられない。

僕の勝手な杞憂である事を祈るが、彼女はここで腹をくくって


ただの48グループファンだった自分と決別して欲しい。


ピンでオスカーなどに在籍していてもおかしくないほどの美人であり
秋元Pの何としてでも売り出したい気持ちはよくわかる。

今成長度では各グループでもNo.1であろうドラフト1期生たち。
こうして見ると我々を巻き込むほどの


アイドルであることの歓喜と覚悟 を併せ持った


メンバー2人が今のところリードしているが、KIIの高塚夏生のような
地味でネガティブで全然踊れないダメダメ状態から、目を見張るほど
逞しい成長を遂げるところがこのグループの醍醐味でもある。

2期生が入っての更なる化学反応が楽しみである。