2016年2月13日土曜日

48グループの改革は総選挙制度から!その2


前回からの続きになります。

SKE48勝手にプロデューサー!: 48グループの改革は総選挙制度から!その1


この様な状態のままスポンサー離れを恐れるあまり
目先の数字に固執する短絡的な姿勢が、

姉妹グループの成長(地方の再生)という48グループの5年10年先を見据えた
”真の可能性”の体力を奪い続けている。



SKEヲタとしては、現状打破のため自グループシングルにできるだけ集中する
という流れが見られるが、AKBシングルの握手や写真会などを無視するわけにも
いかず、また総選挙というAKBのシングルメンバーを決める巨大なイベントで
大幅に体力を奪われるという構図は変わっていない。

この様に言わば”股裂き状態”のまま右往左往しているのがSKEだけでなく
多くの姉妹グループヲタの現状であろう。

湯浅支配人や松村香織も本店に体力を奪われることを嫌い
とにかくSKEのシングルを買うことが一番SKEためになると発信しているが

正直今のこの”仕組み”のままではSKE界隈だけで頑張っても限界がある。

僕はこの仕組みを変えるためには、まず”選抜総選挙の改革”こそ
一番の近道であると考えています。

総選挙は今やAKBグループを象徴するイベントであり、否応無しに世間の物差しとして
定着しつつあるため、やはりこれを利用するのが得策と考えます。

以下具体策を提示していきます。


アイデアはいたってシンプルです。


まずは昨年の選挙でSKEが”第一党”というフレーズが話題になりましたが

こういった”結果としてファンが注目する枠組み”をあらかじめ規定して、特典を付与するだけです。


1. 最多ランクイングループ ( 昨年はSKE48 )

2. 最多ランクインチーム  ( 昨年はTeamE )

3. 最多選抜内グループ   ( 昨年はAKB48 )


という3つの枠組みを規定します。

それによって


(1) 最多ランクイングループ特典 = キャプテンへの表彰、次回開催時の地元への誘致権利
             


(2) 最多ランクインチーム特典 = キャプテンへの表彰、後夜祭での出番、ツアーor出張公演の権利



(3) 最多選抜内グループ特典 = 1位もそのGのメンバー場合、そのG名義のシングルとして発売する権利
            

をそれぞれ付与します。


(3) にともない基本はAKB名義ですがその年ごとに姉妹グループ名義のシングル
となる可能性が発生することになります。

また総選挙のタイトルを41stなどのAKBシングルの枚数ではなく
『第◯回AKB48グループ選抜総選挙』に変更することになります。

要はもし松井珠理奈が1位になり選抜内もSKEメンが最多を占めた場合、そのシングルは
SKE48名義のシングルとして発売することになる!ということです。

これにより選抜入りや1位を取ることが個人の名誉というだけでなく
明確に各グループのためにもなることにより更に1票の重みが増すことになります。

必ずしもAKBのシングルとはならない可能性や地元への誘致が絡むことで姉妹グループ
箱推しのファンやライトな地元民にも積極的に参加する動機が発生します。

その他、支援票をどこに回すか迷った場合、1推しと同じチームのメンバーに投票することで
(2) の恩恵を受ける可能性があり、1推しへのメリットにもつながります。

皆さんもいろいろと想像してみて下さい。

またグループ全体名義へのタイトル変更にともない、総選挙前に発売のシングルには


姉妹グループのCDにも投票券を付けることとします。






シングルの権利移動は条件的にはかなり厳しいですが、
まずはこのレベルから改変することで選抜総選挙を

”単にAKBのシングルを決めるイベント”

ではなく

”グループ全体へのメリットがある開かれたイベント”

へシフトチェンジすることができるように思います。


要は”AKB最大の儀式”とも言えるこのイベントの仕組みを姉妹グループにも
平等なものに近づけていくことで、普段のAKBシングルでの参勤交代システムが
当たり前かの様な空気も変えていけるのではないか?と考えているわけです。



最大のパワーポイントである総選挙にテコ入れすることで
全体の空気を変えていくのです。

みなさんも選挙システムの改善を訴えましょう!