2015年12月15日火曜日

握手会は体験型総合エンターテイメントであるべきだ!


メンバーが握手会を楽しんでいる。。これだよコレ!



こんなにもメンバーから握手会を楽しんでいる様子が伺えるのは
いつぶりだろう?ちょっと最近記憶にないほどだ。

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高柳明音*わたあめプロの過去と過去の握手会と。|SKE48オフィシャルブログ Powered by Ameba


やればできるやん!運営&エイベックス!


こんな事なら飛び込みで参戦すれば良かった!と思わせるほど

先日のインテックス大阪での個別握手会は
初めての試みによる工夫が感じられた。


通常の個別握手のほかに当日CDを購入したファンに抽選で

握手権、ロング握手権、ポスターにサインもらえる権、2ショットチェキ権
2ショット缶バッジ作製権、メンバーに綿菓子を作ってもらえる権、
メンバーにポップコーンをよそってもらえる権、残念賞

というバラエティ豊かな特典が提供されていたのだ。

メンバーは指定出来ないとのことだが僕のような箱推しDD(誰でも大好き)
が多いSKEには個別を取る程ではないが触れ合いたいメンバーは多々いるので
この試みは大歓迎のはずだ。



僕も以前から握手会の改善は訴えて来たが

運営&エイベックスは、たった数秒の接触で¥1000を売り上げるシステム

に頼りきりで、長らく思考停止状態が続き
状況によってはメンバーもヲタも双方疲弊するだけで
いったい誰得なの?と思う事もあったはずだ。

そもそも握手会という名称ではあるが

メンバーと間近に触れ合う事が目的であって
メンバーの手を握って話すという”握手自体”が絶対というわけではない。

あくまで、いち手段に過ぎないのだ。


触れ合い方が固定されれば単純に飽きてしまって
どうしても流れ作業のようになってしまうメンバーもいるだろう。

また中には、このスタイルが向いていないメンバーもいるわけで

多様な触れ合い方を提供するのはメンバーが飽きずに楽しめるという
点においても意味のある事だろう。


それも含めて今回の試みには大事な”気付き”があるように思う。


全国握手会との住み分けは必要だが、どちらも定められたブースに
ただただ人が並ぶだけの、今までの握手会から抜け出し


体験型総合エンターテイメントとして捉え直す必要があるだろう。


握手はそのなかの一つだ。


2014年から始まった夏祭りや文化祭はそれを示唆する良いイベントであった。

今回楽しんでいたちゅり(高柳明音)も以前何度か悲鳴を上げていたことがある。



彼女も決して握手会自体が嫌いなわけではない。

姉妹グループはAKBシングルの握手会要員でもあるため
時として異常な過密日程となり、悲鳴を上げざるを得ない状況が発生していたのだ。


握手会=握手のみという思考停止から脱却できない状況が

メンバーから”握手会を楽しむ”という重要な要素をスポイルしていたように思う。


今回のようにメンバー自身も楽しんでくれるような状況の設定は
ファンとの接触において自然とプラスに働くだろう。


握手会は体験型総合エンターテイメントであるべきだ!


その視点でいかにメンバーのモチベーションをも巻き込めるかで
まだまだ握手会は進化できる可能性があるはずだ!


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