先日行われたSKEリクエストアワー前日のユニット祭りの締めの感想で、めずらしく(でもないか)すーちゃんこと佐藤すみれが泣き出した。
『思い出以上』で珠理奈がやっているセンターをやらせてもらって
SKEのコンサートで初めてあんなに名前を呼んでもらった(号泣)
積もりに積もった感情が溢れ出るのを抑えられなかったのだろう。
あの2014年2月の大組閣での移籍発表時、ショックのあまり泣き崩れた彼女。
移籍メンにはそれなりの厚遇に対するヲタの反発があった。
いや今もある。
あの当時は事務所がピタゴラスからAKSに吸収されて以降、大手事務所所属の移籍メンへの配慮の陰で(すーちゃんはホリプロ)卒業予定のオリジナルメンバーがないがしろにされるなど、露骨にヲタの感情を逆撫でするような状況が発生していた。
むろん本人たちに起因するものではないが選抜の枠を確保する以上、オリメンヲタとの軋轢は避けられない。。
答えの出ないその葛藤のなか
今回、最もシンプルな”現場でのコール”によって初めて箱推しファンの承認を得た!と感じることが出来たのだろう。
その後のアメブロでもすーちゃんの文章でここまで心に届いたのは初めてかも、というくらい熱の入ったものだった。
キャラメルキャッツ(佐藤すみれ)|SKE48オフィシャルブログ Powered by Ameba
すーちゃんは大事なことに気付いてくれた。
メンバーも僕たちファンも結局は for the SKE48 ありきなのだ。
”SKE48という金看板”を輝かせる為に皆が同じ方向を向いているのだ。
それがAKBからは失われてしまったSKEにある大事なものだ。
だから...メンバーも、たまにはカレーをかき込んでる(ココ壱キャンペーン)僕らのような中年太りのおじさんを、かっこいいと思ってあげてね(笑)
その姿勢が続く限り僕は箱推しを続けるだろう。
そしてたったひとつのコールでメンバーの心が救えるのなら、声を枯らしてでも叫ぶだろう!
すーちゃん!昇格(承認)おめでとう!!