2015年5月28日木曜日

総選挙への想い、石田安奈の葛藤とヲタ心理




正直もう忘れていた、石田安奈ちゃんが

第2回総選挙の速報に入っていたことを。

それから今回の速報までの道のりは、我々の想像以上に長かったようだ。


安ちゃんがここまで選挙にこだわっていること、そして

「中途半端な推され」として運営の期待とファンの心理の狭間で
葛藤を続けてきたことを我々箱推しはどこまで理解していたであろうか?

正直選抜に入るか入らないか微妙なメンを推していると
どうしても、このメンバーさえいなければ…的な発想になるときがある。


ズバリ、そのターゲットにされやすかったメンバーの一人が石田安奈であろう。


自分にも梅本まどかを猛プッシュしていた時期にそういったことがあったかもしれない。

思い出すのは名古屋ドームでの

「未来とは」の選抜発表時

初選抜の梅ちゃんへは大歓声であったが、安ちゃんの時は微妙な反応だった
のが実に象徴的な出来事であった。


だが安ちゃんは腐らなかった。


劇場で彼女を見た方ならわかるはずだがダンスパフォーマンスのレベルは
SKEでもかなり上位であり、躍動感もありそつなく安定感がある。
劇場でまじかだとテーピングで固めているのも確認できたりするのだが、
そんなときも変わらない。


劇場の彼女を見て評価が上がらない人はいないんじゃないだろうか?


いつも笑顔で明るいイメージだし、容姿含めての安定感は彼女のプロ意識あってのもの。

切々と心情を吐露しつつ話す彼女は容姿同様しっかりした大人になっていました。

そして最後に彼女は言った「石田安奈という花を咲かせたい!」


我々箱推しにとって最も重要な事はズバリ 「for the SKE48」

それを行動を伴う形で感じ取ることができました。


彼女の推しはそんな彼女をずっと見てきたからこそ
今回の速報で頑張ったんやなあと感心してしまいました。

こうして書いてみると十分評価されてしかるべきメンバー
であることに気づきました。

そんな自分がSKEヲタとしてまだまだやなと痛感した生誕祭でした!