2018年9月21日金曜日

リクアワでの復活で考える松井珠理奈の本質とは?




約3ヶ月ぶりに我々の前でステージ復帰を果たした我らが松井珠理奈



この10年間、2012年のコンサートを含めた休演期間以外はほぼ休むことなく走り続けてきた彼女。


とりあえず、この場に戻ってきてくれてありがとう!の気持ちでいっぱいだった。

まずはそれだけで十分だ。




ただ冷静に見た場合


Mステでもそうだったがまだ気持ちの部分で追いついていない様子が見られた。



MCでも緊張して思わず後ずさりしてしまうほどで

我々が思っているよりこの3ヶ月は彼女にとって長かったようだ。



独特の覇王のようなオーラもまだ戻っていなかった。。。




やはり基本的に彼女は何かに向かって走り続けなければ死んでしまうタイプなのだと思う。




デビュー当時の珠理奈を評して誰かが言った



「生まれたての狼のようだ」と。



これには思わず我が意を得たりでした。




彼女は常に疾走していることで生の充実を得られる狼のようだ。



僕にとって松井珠理奈は世界一カワイイ狼なのです。



そんな獰猛さを感じさせるアグレッシブなキャラクターと思いきや、蝶のように華麗に舞う美しさ可憐さも兼ね備える彼女は天性のスタータイプのアイドルなのです。



総選挙ではいろいろな騒動がありました。


彼女としても正直やっちまったな〜!という部分はあるでしょう。


でもまだ21歳、全然失敗してもいいんです。


そもそも僕は彼女の情熱がプレッシャーと相まってオーバーヒートした部分はあるにせよ
根本的に何か問題があったとは思ってません。


むしろ自分も含めて周りが必要以上に今回は絶対勝たないといけない!というプレッシャーをかけすぎたのではないか?と反省をしております。



結局、目に付いた部分だけで脊髄反射しただけのただの中傷がほとんどでした。


人としての謙虚さはあってしかるべきかとは思いますが、心ない人たちが嫉妬や妬みがないまぜになった感情で、小市民的な自分たちのちっぽけな常識に当てはめて彼女を揶揄するのは全くもって笑止千万としか言いようがない。



そんな的外れな誹謗中傷を真に受けて


小さな枠に押し込められた空気を読むだけの珠理奈など誰が見たいのだろうか?



わかりやすく漫画で例えれば


珠理奈はキャプテン翼の日向小次郎のような存在かもしれない。



常に最前線、センターフォワードでアグレッシブに点を取りに行くことこそその信条!

後ろに下がりっぱなしでディフェンシブなパスばかり回している日向くんなど日向くんではありません。



同じです



そもそも会いに行けるアイドルとはいえ我々が求めているものの根源は非日常なのです。



プロレスが大好きな彼女、リングの上からお客さんを満足させることに真剣勝負な彼らに激しく珠理奈の心は共鳴したはずです。


舞台は違えど心意気は同じでしょう。



ステージでの彼女たちをちっぽけな小市民的な常識の枠に押し込めてはいけません。






松井珠理奈よ!ステージで君の遠慮がちな姿など見たくない!!


牙を研げ!君は獲物を求めて疾走する世界一カワイイ狼なのだ!!!