2018年9月13日木曜日

順位だけじゃない?3年ぶりのリクアワで大切なこと


▪ あれから3年、ヲタの投票動向は?




無事珠理奈も復帰したということで3年ぶりのリクエストアワーが楽しみです。


10周年ともなると曲数が300曲以上と膨大過ぎて投票も迷いましたが、それだけ歴史を積み重ねてきた証と言えます。


僕は割と楽曲派なのですが、その時のSKEの状況やメンバーの背負ってるストーリーなど
いろんなものが絡み合って多様な想いが反映され、思いもよらぬ結果になるのがこのイベントの面白さでしょうか。


イコール自分の推しメンがメインの曲に投票も間違いじゃありません。


でもそれが行き過ぎると


「私からこの曲に…という提示はしないもりです。それなら各メンバーが予め提示した61曲で順位を競えばいいよなぁって考えで。」


と言う斉藤真木子キャプテンのツイートがド直球ストライクといった感じで刺さってきます。



まあ明確に切り離せるものじゃないから、難しいところなんですけどね。


でもこの指標でだけ極端な結果を残せても本当にそのメンバーのためになるのか?

は考えた方がいいですよね。


2014年2015年と卒業生、山下ゆかりの「虫のバラード」2連覇で改めてリクエストアワーの意義について考えさせられました。ちょっと内輪のイベントになりすぎていたこともありこの3年のブランクはちょうど良かったように思います。


個人的には初代キャプテン平田璃香子が卒業を前に「羽豆岬」が1位になった2012年のリクアワが印象に残っています。


決して人気はそれほどでも無かったけど、みんなの想いが1つになれるストーリーがそこにあった。もちろん楽曲もいいし、地元を歌った曲であるという点も良かった。


その後羽豆岬が聖地として定着することも含めて実に理想的な展開でした。



▪ 順位は大事だけどそれだけじゃない




ただ、総選挙でもそう思うんですが順位だけが感動じゃないと思うんです。

僕としてはやっぱりパフォーマンスそのものの説得力がほしい。


総選挙で高い順位でもスピーチやその後の活躍が順位に伴わない感じがして

なんとなく残念に思ったことありませんか?

逆に順位はそれほどでもなかったけどスピーチめっちゃ印象に残った子とかいますよね。



10周年記念リクアワだから、もちろん順位は気になるけど

それ以上にこの先もSKEはしばらく戦えるぜ!っていう説得力を肌で感じたいんですよね。


記憶に残ってるのだと本店リクアワですが、なかなかSKE楽曲がランクインしない中、エネルギーが爆発した渾身の「恋を語る詩人になれなくて」や秋元才加の最後のリクアワでの超男前な「虫のバラード」など、順位がどうというよりパフォーマンスが最高すぎて上がりまくりました。

6期推しとしてはこれからのSKEを頼む!と言うヲタの想いが結実した2015年の「夕立の前」の喜びに満ちたパフォーマンスも最高でした。





つまるところその舞台に立てる喜びを爆発させてほしいんですよね。


「俺の推しメン今日最高に輝いてたよな!」

「俺は確信した、SKEはあと10年戦える!」


て言えたら順位は必ずしも大事じゃない。



むしろ順位的にはイマイチだったけど、クッソー上位食ってやる〜とか大歓迎!



どういう結果であれ、渾身のパフォーマンスを楽しみにしています!