2016年4月6日水曜日

”総選挙しか突破口がないSKE”は終わりにしたい!




結局何も変わらずですか。。(-_-;)


AKB48 44thシングル劇場盤(総選挙CD)の詳細が発表!変更点や注目ポイントなどの要約付き 珠理奈んです:SKE48まとめ


総選挙CDの詳細が発表になったが、今のところシステムやルールはもちろん投票形式まで何も変わらないという残念な結果となっている。(総選挙サイトの投票方法は、まだCOMING SOONのまま)


正直このままだと


”総選挙のオワコン化”


とともに48グループ自体が更に地盤沈下していくのではないか?

という不安を覚えずにはいられない。

(下手したら、来年からじゃんけん大会みたいに地上派放送がなくなるのではないか?)



実際、視聴率は13年をピークに下がり続けている。

第7回AKB総選挙の「昨年を上回る視聴率」に疑問 実はかなり下落? - ライブドアニュース


高橋みなみ卒業後初となる今回の総選挙は、

48グループが新たなスタートを切るための重要なポイントとなる儀式のはずである。

今回のかつてない辞退者の増加一つとっても(30名)総選挙が行き詰まり、求心力を失いつつある何よりの証拠ではないのか?



1回目から見てる僕のようなヲタでなくても

はっきり言って、単純に飽きてきているファンは多いはずだ。


かつて数々の名言を生み出したのも今は昔、身内の小嶋陽菜でさえスピーチの退屈さを嘆いている状況だ。グループ全体の状況やメンバーの資質もあるが、


”テコ入れ不足によるイベントとしての総選挙のマンネリ化”


も大きな原因であると指摘しておきたい。


僕としてはランクインボーダーメンや選抜を目指すメンがのるかそるか?

今のままだと、その辺りにしか興味を持てないのが現実だ。(それはそれで熱い戦いには違いないのだが)


世間からの注目も年を追うごとに増していったからこそSKEとしても突破口としての機能を果たして来たが、昨年の結果とその後の状況を鑑みても大枚をはたいて賭ける価値が急落しているように思えてならない。


そもそも、1回目から周りの状況が大きく変化しているにもかかわらず

ランクイン枠の増大、立候補制の導入、劇場盤への投票券添付などの票の水増し以外、これといった魅力的なテコ入れが見られない。



結局のところ、キングレコードが自分たちだけが儲かるシステムを手放すことがでない状況が総選挙を硬直化させているように思えてならない。



ファンの望みより、自らの目先の利益を優先するスタンスがこの先何をもたらすのか?目の前にその結果がもたらされるまで舵を切ることができないのなら、このままAKB丸は沈み行くのみである。


昨年最多ランクインで第一党となったSKEにいったいどれほどの見返りがもたらされたと言うのだろう?(メンバーがヲタの懐を気にする発言が増えているのも、費用対効果に
メンバー自身が疑問を抱いている証拠ではないのか?)

このままでは、もはや総選挙に最も大きな力を注ぐことによってメンバーやグループを盛り立てていくというスタンスは今後、ファンとして見直さざるを得ないように思う。(優先順位の再考)



いずれにせよ今までのスタンスを変える、ちょうど良い機会なのかもしれない。


”総選挙しか突破口がないSKE”は、いい加減もう終わりにしたい!


SKE48勝手にプロデューサー!(笑): 48グループの改革は総選挙制度から!その1