2016年1月7日木曜日

もっと多角的で正当な評価を!メンバーの承認欲求を満せ!


まずは年末に大忘年会&カウントダウン公演が行われたことに関して

湯浅支配人、メンバー、スタッフの皆様の労をねぎらいたい。



紅白落選の穴を放置せず、一部選抜メンを欠いたもののカウントダウンという初の試みまで行われたことで新年のスタートとしては申し分ないものとなったと思う。


イベント内で独自に作ったジャンルごとに表彰するというコーナーも昨年の公演出場回数TOP3を表彰した流れで考えられたものだろう。バラエティ要素を加えつつも様々な角度でメンバーのモチベーションを刺激するこの方針には大賛成だ!


なぜならこの方針にはAKBと同じ失敗を繰り返さないという

非常に重要な視点が含まれているからだ。



AKBの歴代公演出場回数TOP3は以下の3人だ。


小林香菜 峰岸みなみ 平嶋夏海


何かお気付きになった点はあるだろうか?



そうスキャンダル発覚(疑惑)メンバーだ。

小林は目撃情報止まりだが、幾度となく疑惑を持たれている。


これは決して彼女たちの性格や友人関係だけで片付けて良い問題ではない。


これらのメンバーの労をねぎらい、きっちり評価し讃える場を

設けて来なかったことにより、


彼女たちはただの外仕事の少ない干されメンではない!

という承認欲求を満足に得る事ができなかった。


そのことのツケでもあるのだ!


出演回数だけで量れるものではないが、自分は劇場を胸を張って守ってきた!


と言えるような何らかの勲章を与えるだけでもモチベーションの落ちたメンにも再び輝きを取り戻すキッカケになるのではないだろうか?


アイドルにとって最大のリスク要因は何と言ってもスキャンダルだ。


AKBはシステムとしての秀逸さで未曾有の大人数を維持して来たがこの点に関してザルだと言わざるを得ない。

先に10周年を裕に越えているモー娘。がかつて決定的に人気を集落させた原因もまた間違いなくスキャンダルだ。



何もこれら先輩アイドルグループの悪癖を見習う必要はない。


我々は単にメンバーに腐らずストイックに頑張れ!

というだけでなく

どうすれば腐らず頑張れるのか?を踏み込んで考える必要がある。


運営諸氏にも引き続きその点に留意していただきたい。



やはり年末のAKB新聞などでのアワード企画を拡充、イベント化しファンも参加できる開かれた大々的なものにしていく必要があるのではないか!?