2016年1月13日水曜日

「努力は必ず報われる」システムを整備せよ!


『 努力は必ず報われる!』



とは前総監督、高橋みなみのファンの間で有名なフレーズだが

AKBグループがその言葉を生かす姿勢を示す組織であるならば、その努力を認めて評価し更なる活動へのモチベーションにつながるようなシステムをこそ整備すべきである!



前回、SKEにて昨年から始めた劇場公演出場回数TOP3を表彰する試みがモチベーションの維持に寄与し、結果的に拠り所を失った腐りかけているメンバーのスキャンダル防止の一端にもなる可能性を記した。


先月のAKB10周年イベントで黒歴史のネタの1つとして”ペナントレース”があげられていたが、ツッコミどころは満載なれど正直僕は賛成派だった。うまく行っていればもっと早くこういった動きが出てきていたに違いないからだ。


そもそも勝ち負けではない劇場公演を優劣で判断するのだからそこには何らかの評価軸が必要になってくるはずだ。

応募倍率などの数値で確認できる要素だけで優劣をつけるのが難しいとなると公演をどう評価するのか?と言う視点が必然となる。


さすがにペナントレースは大風呂敷を広げすぎたようだ。

まずは月刊MVPのようなものを各グループから選ぶ


というところから始めれば、うまく行ったのではないかと思う。


そこで批判を浴びながらも、どう評価するのか?


をマスコミ、運営陣、ファンがともに考え醸成していく事ができたからだ。そのレベルから徐々に大きくしていけばペナントも可能ではないかと今でも思っている。


グループに入って2年程は未知の新鮮さもあり楽しい事のほうが多いメンバーがほとんどだろう。

だがだんだんメンバー間格差が明確になり、干されて暇なメンバーにモチベーション低下が見られるようになり


けだるい雰囲気が漂うようになる→腐る→スキャンダル


という悪い流れが発生するのを何度も見てきているはずだ。


こういった悪い流れでの遊び要素の強いスキャンダルは本当に気分が悪い。


年末に行われたユリオカ超特QさんのイベントでもベストSNS賞などの各部門でメンバーを評価するというコーナーが設けられていた。



各所でこういった気運を盛り上げていくことが、いずれ何か大きなものに繋がれば、我々ファンも見所がわかりやすくなり、マスコミも食いつきやすくなり、気分が悪くなるだけのスキャンダルの減少にもつながるのではないでしょうか?


現状、AKB新聞、7周年イベント、忘年会、各ネットコミュニティやユリQさんのイベントなどでバラバラに行われている年間の評価をそろそろ統一した大規模なイベントとして整備する時期に来ているように思う。




われわれの大事な推しメンの為にも

評価システムを整備すべきである!