スケジュール調整の為か、大幅に遅れた今回のMステ出演だが、メンバーや期間による変化を経て総仕上げ的なパフォーマンスとなった。
今回一番目を引いたのはズバリ!
北川綾巴だ。
リリース前後では、表情の付け方やダンスの躍動感など、フロントメンとしてはいまいち物足りなさを感じていた部分を、しっかり仕上げてきた印象だ。
元々、曲のストーリーとしては女子高生くらいの恋愛ジレンマをイメージしているであろうから、年齢的にも彼女は一番しっくりくる。
特に今回はその表情や躍動感に繋がる、内から沸き上がるような
”パッション”を感じさてくれた!何より発売前後で、
宮澤佐江の卒業という
”大きすぎる変化”が彼女に良い作用をもたらした結果であろう。
曲に入り込んで魅せるタイプの奈和ちゃんとは
また別の、あこがれの先輩を念頭に置いたモチベーション!
「 佐江さん見てくれていますか!」
自分にはそんな声が聞こえてきそうなほど気持ちの入ったパフォーマンスに見えた。
そう!あこがれの先輩に恥ずかしい姿を見せるわけにはいかない。
いいぞ綾巴!その情熱を胸に突き進め!!