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2017年9月10日日曜日

アイドルがプロレスをやることの”面白さ”とは?


ついつい自分も含めてプロレスファンであるがゆえに、既存のプロレスという枠の中で良し悪しを判断しているところがある。



確かに、華麗なムーンサルトをきめたコマネチ湯本はスゴかったし巨漢のプロ相手に堂々立ち回ったユンボ島田、クイウチ松村も見事だった。アイドルがここまでやるか?という凄みは十分味あわせてもらった。正直、コマネチ湯本のファンになりそうやしσ(^o^;)






だが、当然ながら彼女たちは本物の”プロ”レスラーではない。



昨今こういった流れはAKBグループだけではないが、”アイドルがプロレスをやっている”というアプローチにこそ価値があるわけで、プロレスラーがやっているのと全く同じようにハードなプロレスで体を張るだけでは最初は刺激的ではあっても、あえてアイドルがやっている意味としては薄くなってしまう。



その辺りと、普段のアイドル活動やキャラクターとのリンクという面でも、MAX中井とマッドドッグ宮崎の攻防は面白かった。ドラマスタート時のトレーニングにおいて前転さえろくにできなかった中井に関しては、最初はなんでこんなヤツ出したんだろう?と思っていた。アイドルとしても正直僕は苦手なタイプ。



リング上で痛い!と叫び、へたり込んで泣いてみせたり(笑)最後はイス攻撃の反則を装い、宮崎をハメてのズル賢い反則勝ち。



面白い!


リアルな彼女のキャラクターを踏まえた上でうまく増幅されている!宮崎もかつての悪名高いファン対応や夜遊びの噂などを踏まえた(笑)ふてぶてしいキャラがよく出ていた。



昔から女子プロでもアイドル路線は多々あったが、容姿ありきで実力が追いつかないまま売り込むのには無理があった。



であれば、アイドルにプロレスをやらせればという発想の転換は納得がいく。



そういう団体ならばむしろプロレスとしての強さを過剰に求めるだけではない多様な面白さを素直に期待できる。今後も継続可能ならば設定面でもより現実の48サーガを投影したドラマ作りを期待したい。




錦糸町道場→規模拡大により秋葉原に移転

白金ジム→規模拡大により名古屋・栄に移転

JURINAに反旗を翻した白間らが大阪に新道場を設立。




なーんてどうでしょう?ちょっとリアルに寄せすぎでしょうか(笑)




まとめ)



アイドルがプロレスをやることの面白さとしては




1. 実際のアイドル活動を投影させ、キャラクター性を増幅させるようなアイドルとプロレスラーのダブルレイヤー性と、その境界線が曖昧な虚実ないまぜ的な面白さ。

2. プロレスとしての説得力を担保した上での、女性アイドルならではの、48ならではの”エンターテイメント”としてのプロレスの面白さ、魅せ方の追求。




この2点がポイントやと思います。


実際これがうまく機能していたので今回の興行はほぼ手放しで大絶賛です!


こうして考えてみると、アイドルとプロレスの親和性の高さに改めて気付かされますね。

2017年9月8日金曜日

暴れろ !! オクトパス須田!ブックを破れ !! サックス古畑!


今回、ドラマには参加しなかった新規メンバーが14人いる。





厳しさゆえ脱落したメンバーも多いようだ。(倍くらいいたらしい)


だが、この試合を見た後、到底そのメンバーを責める気にはなれない。


今回、6人タッグで比較的出番の少なかったバード高柳こと高柳明音でさえ、当日はアドレナリン?で感じなかった体の痛みや青アザに翌日気がつくような有様だ。当日リングに上がっていたメンバー全てに僕は敬意を表したい ( *`ω´)ゞ




総合的にMVPを挙げるとすれば、迷わずヒールターンした須田亜香里だ!



水を得た魚とは彼女のことではないだろうか?笑。彼女の、あの普段持て余し気味のアクの強さが最大限に生かされていたように思う。



48はそもそも、王道アイドルではない。(テレビメディア主導で松田聖子らによって80年代に確立されたアイドル像)


売り方(当初の反メディア路線)やシステムを含めて邪道であるがゆえに革新的な存在となり得たのだ。(原型と言えるおニャン子クラブもまた、素人JKをそのまま放課後に集めてみました、というコンセプトで、まだアイドル=歌手というイメージが強かった時代に斬新であり破壊的であった)



だが一方で80年代に確立された王道という幻想はまだ生きている。


その型にハマろうとしてもハマりきれず、その独特のアクを持て余していた須田は地上波でのリコピンというキャラでもおなじみだが、存在自体が浮き立っている。



一方で、アイドルは時代の華でもある。



総選挙を3連覇したのは指原莉乃だ。近年見事に勢いを取り戻した新日本プロレスにおいても、棚橋や岡田というスーパーベビーフェース(善玉)が立役者である事は間違いないのだが



時代はヒールを求めている。




昨年のプロレス大賞は言わずもがな、内藤哲也である。昨今、日本を取り巻く政情も混沌を極めている。もはや時代は、あの呑気に平和ボケしていられた80年代ではないのだ。





今回、普通にプロレスとして非常に良くできていたが、ヒール(悪)対ベビー(善)という構図としてはオクトパス須田がいなければここまでの盛り上がりに達していなかったのではないか?今年の総選挙で6位まで這い上がった彼女が3位の珠理奈にプレッシャーをかけているという現実の状況とも重なる。



はっきり言って長年のプロレスファンの僕から見てもオールバックで悪態をついている須田はマジで憎たらしい!笑。オクトパス須田よ!もっと暴れてみせろ!!



須田亜香里はただのアイドルではない。かつてバレエで全国トップクラスまで上り詰め
The努力でその道を切り開いてきたメンタル、フィジカルともにまさに”鉄人”と呼ぶに相応しいメンバーなのだ!そんな強力な相手を説得力を持って倒せるかどうか、、



ハリウッドJURINAよ!お前は本当に強いのか?ベルトを強奪され最後に恥をかかされたJURINAの逆襲から目が離せない!



そして、、僕が最も期待しつつもガッカリさせられたあのメンバーについて、どうしても一言物申したい!ただキャッチーにサックス吹いてるだけでいいのか!?体があるとはいえ、ポッと出の新人に沈められて悔しくないのか!?そもそもバトルロイヤルの一員という扱いに不満はないのか?君は総選挙で選抜になったメンバーだぞ!!




プロレスには基本、ブック(台本)がある。



だが、安易にそれに従っているだけでは時代の壁を打ち破る事はできない!!


かつての長州力など、会社が狙ったストーリーラインをぶち壊すことで突破口を開き、”俺たちの時代”というムーブメントを起こすことにより時代を引き寄せたのだ。



「いつまで珠理奈とか須田がのさばってんだよ!」


とか言って、牙をむいてほしい!!



僕が本当に見たかったのは、くだらねーブックなんか破ってやる!とばかりにJURINAやオクトパス須田をなぎ倒すサックス古畑の勇姿だ!!遠慮する事はない!思いっきりラリアットをかませ!!!



これは、ようやくソロデビューに漕ぎ着けたリアルな古畑奈和に対する僕からの最大限のエールでもある!!!(ちょっとプロレス的な妄想がすぎたかしら...笑)



まだ続くかもσ(^o^;) ↓

今、そこにあるマジ!<SKE48激励ブログ>: アイドルがプロレスをやることの意味とは?

2017年9月7日木曜日

やはり48グループはプロレスだった !! 君は豆腐プロレス The Real を見たか !?


須田が吠える! こみはるが叫ぶ!

ゆあみが弧を描いて飛ぶ!! 島田が場外へダイブする!!!





正直ここまでやってくれるとはなあ…ア然


残念ながら後楽園ホールには行けなかったが昭和プロレス世代で長年のアイドルファンとしてはもはや、俺夢見てるんじゃないか?くらいの(笑)素ん晴らしいイベントを画面越しに堪能させてもらった。


昨年からのTVドラマ版でも吹き替えなしで相当なものを見せてくれていた。未経験のアイドルがそこまでやってくれるだけでもスゴイことなのだが、見慣れてくると人間贅沢なもので、ましてやプロレスファン目線でとなるとついつい、もうちょっとこうしてくれ、ああしてくれが出てくる。


さらにカメラの前だけではなく、四方から観客にリアルタイムで囲まれるリング上では…編集という、ある種のごまかしも通用しない。

正直どこまでやってくれるの?ここはプロレスの聖地、後楽園ホールやぞ!ホンマに大丈夫か!?

という幾重もの???が止まらない手探り感と目の前で次々と、予想の遥か斜め上を体を張って裏切っていくスリリングな試合展開はここ数年48Gでは味わえなかった胸躍る高揚感をもたらしてくれた!


特に技の”受け”に限界があると踏んでいたので、湯本亜美のムーンサルトが出た時は思わず声を上げてしまった!これをまともに受けた中西にも拍手喝采だ!こうして良い方向で裏切ってくるどころかアングル(ストーリーやドラマ仕立て)の組み方、プロレスならではの虚と実の織り交ぜ方という演出面までもお見事!


須田の「結局JURINAっていう流れを変えたい」や、

シャーク込山の「次世代じゃなく今なんだ!」など、


現実のそれぞれの48でのリアルなジレンマの投影が興味深い。


さらに道頓堀白間(白間美瑠)の「何とかプロレスやらへん方法ないかな?」(笑)という本音のダダ漏れが止まらない動画配信サービスSHOWROOMからのアクシデント発言まで織り込んでくるとは!


ここ数年、ガチ感が薄れていたものの今までの48の、ムキ出しのガチをところどころで
垣間見せることにより、虚と実の境界線を行ったり来たりしながら幻想を掻き立てるやり方そのものだった。


やはりAKBはSKEは、48グループはプロレスなのだ!


そのことを改めて再確認させてくれた!!




さらに全くのプロレス初心者が、まず疑問を抱くであろうツッコミどころにも、各所で配慮。特にメイン終了後ドラマ主題歌である「シュートサイン」を披露し、ヒールターンした須田らダースーベイダーズがJURINAらを背後から急襲!


「ガチで試合してヘトヘトな奴らが何歌ってんだよ!」


と悪態を吐くという(笑)演出につなげるに至ってはアッパレという他ない!!



(続く)
今、そこにあるマジ!<SKE48激励ブログ>: 暴れろ !! オクトパス須田!ブックを破れ !! サックス古畑!

2017年5月15日月曜日

栄からムーブメントを起こせ!珠理奈がプロレスから学んだこと


ドラマ「豆腐プロレス」が始まってからの

我らがエース松井珠理奈のプロレスへのハマりっぷりがスゴい。



さらに、Number webでの彼女の記事がプロレスから自らの活動に考え方をフィードバックさせている点においても非常に興味深い内容になっている。

松井珠理奈がプロレス愛を語る。「もはやプロレスは生活の一部!」 - プロレス - Number Web - ナンバー


昔からプロレスファンだった自分としては必然だなと思うほど、違和感なく受け入れることができている。


元々、AKBの世間に向けて奇抜なアイデアで話題を仕掛けていくそのスタイル自体が非常にプロレス的であり、たまにとんでもない茶番で怒りを買うところも含めてかつての新日本プロレス的な香りを大いに感じていた。


その中で、SKEとその看板である珠理奈の持つアイドルでありながら、あくまでパフォーマンスにこだわる何事にも妥協しないその姿勢は、ストロングスタイルにこだわる新日本の本流に通じるものがあるのだ。



常々、SKEはメンバーもファンも



「打倒AKB」を旗印に団結し、その背中を追い続けてきた。



『AKBがあってこそSKEがあるので、もちろん感謝の気持ちはありますが、だからこそやっぱり追い抜かないといけない、SKE一丸となってAKBと戦おう、という気持ちでした。』


ガムシャラにその背中を追いかけてきた過程で成し遂げられた紅白出場に、ナゴヤドームコンサート。


だがその後、最大のライバルである松井玲奈の卒業により

”JRの対立”という構図を失ったSKEは、急激にその求心力を低下させていく。



珠理奈の兼任解除による地元回帰、若手も交え世代交代を意識したユニット展開「ラブクレッシェンド」など試行錯誤の時期を経て、ソロコンサートの開催に、長らく中断していた全国ツアーの再開、今年2月には約4年ぶりとなるアルバムを発売、さらには待望の地上波レギュラー開始など...


ようやく蒔いた種が、その芽を伸ばし始め潮目が変わってきたかなと思える状況になってきている。


だが、そこでまた今までと同じように単純にAKBの背中を追いかけるという姿勢で

はたして栄に本当の熱気を取り戻すことができるのだろうか?


また、アイドル界の流れ自体が牽引役は坂道グループにそのターンが移っている状況でもある。


珠理奈はプロレスを通して気が付いた。



『でも、今だと先輩・後輩という関係もあるから、後輩があんまり先輩に
ライバルというのもな……みたいな部分もあったりして。最近はやっとそういう後輩が出てきて、古畑奈和ちゃん、熊崎晴香ちゃんとかは私からセンターを奪いたいと言ってくれるようになりました。そういう内部での抗争が面白いし、その方がファンの皆さんも熱くなる。自分のいる団体の中で抗争することによって、グループ全体が盛り上がるんだな、ということをプロレスから学びました。』



自分たちの中(グループ内、地元)でムーブメントを起こすという考え方は重要だ。


プロレスで例えるなら


かつて新日本プロレスは単に絶対的存在であるアントニオ猪木に噛み付くというだけでなく同世代とのライバル抗争を中心とした


 ”俺たちの時代” というムーブメント


を起こしたことにより、結果的に”時代”はその担い手であった

長州力や藤波辰爾たちの世代に移り変わっていったのだ。



構図は同じだ。



もはやAKBの後追いではなく自グループ内での新たな対立軸やソロコンサートでも見られたような地域や著名人をも巻き込んだ視野の広いエンタメ展開、地元を中心とした積極的なイベント開催、参加などで足元から新たなムーブメントを起こしていくことが求められている。


またこれは個人の構図としても生きてくる。



古畑奈和や熊崎晴香など、珠理奈からセンターを奪うと宣言して活性化を図る動きもたいへん頼もしいが


できれば遠慮なくぶつかり合える近い世代のメンバーをもっと巻き込んで


”俺たちの時代”のように、わかりやすい言葉で名付けられるようなムーブメントを起こすことにより


結果として時代を引き寄せる。



という方法論をプロレスから学んで欲しいのだ!




SKEよ、そして若手メンバーたちよ!

自らムーブメントを起こし ”俺たちの時代” を引き寄せよ!!


2017年1月27日金曜日

ストロングスタイルを取り戻せ ! 俺たちのSKE48 !!


前回の続きです。
http://katteniproducer.blogspot.jp/2017/01/ske.html

さらに真木子の発言を補足して



「SKEは(ただの)アイドルじゃない。

(既成のスタイルに甘えず、常に”強さを求めて”挑戦する)

 SKEっていう軍団、そういうカテゴリーなんです。」




とすると個人的にはもっとしっくりくる。



この場合の「強さ」とは単純にパフォーマンスの力強さ、熱さでもあり


汗まみれになることも辞さない、常に妥協しない姿勢そのものでもある。



よく言われる


アイドルにパフォーマンスの力を求めること自体がナンセンスだ!


という意見は、ある一面で正しい。

参考)SKE48勝手にプロデューサー!(笑): アイドルとダンスパフォーマンスのあるべき関係とは?


基本的にアイドルとは ”カワイイを消費される存在” であることが前提であり

パフォーマンスはあくまでその一手段であって

ダンサーではない彼女たちに過度なクオリティを求めるのは確かに筋違いだろう。



だが、そこはAKBから派生した

常にその高い壁を追う者としてのSKEのグループとしての宿命があり

差別化としてAKBを上回るものを提示しなければ!というスタンスが

パフォーマンスの熱さに現れるのは必然と言えるだろう。



乃木坂に対する欅坂を見ても、それは理解できるはずだ。




個人的に、プロレスファンであった僕の視点では

その辺りの構図が



日本プロレス に対する、新日本プロレス


そのまた新日本に対する UWF に重なる部分があり


いずれも理想とするプロレスを目指して派生した、”強さ”にこだわった団体だ。



我らが松井珠理奈は、おそらく無意識に”強さ”という言葉にこだわるところがある。



現在放送中の「豆腐プロレス」がキッカケで
珠理奈がプロレスにハマったのは決して偶然ではない!

彼女のパーソナリティとSKEのカラーが"強さ"にこだわるプロレスと共鳴したのだ!



そして言わずもがな、SKEのデビュータイトルは「強き者よ」である!


SKEは原点に返り、カワイイだけではない

ライブアイドルとしての”強さ”を取り戻すべきである!!


2016年7月4日月曜日

もっとKYになれ!古畑奈和へのジレンマ




今年の総選挙で箱推しとして最も想定外だったのは、

古畑奈和ちゃんが昨年と同じくアンダーガールズ止まりであったことだ。


結局選抜も各自ランクアップしたものの、珠理奈と須田ちゃんのみという事実。



これは先に卒業を発表した柴田阿弥なきあと、現状4期生以降でこれといった


突き抜けた存在がいないことを端的に表している。



昨年の順位(24位)からして今回は入ってくるだろうと、おおむね予想されていた奈和ちゃんが今一歩、抜けきらなかった原因はなんだろうか?


具体的には前回より票数は約3000票も伸ばしたにもかかわらず順位的には5ランクダウンの29位。


ただこれはモバイル票が去年の倍になったことを考えれば

それがそのまま上乗せになった印象で、なんとしても奈和ちゃんを選抜に!という熱が波及するまでには至らなかったと言える数字ではないだろうか?


奈和ちゃんの選挙前のメディアやブログでの発言は概ね

SKE内でのポジション争いにこだわるより、珠理奈を支えることで団結してグループ全体として盛り上げていきたい

と言った主旨のものであった。



確かにその通り!SKEのために!多くのメンバーがそう口にしている。



SKEの現状を考えれば、普通に正論なのだが



総選挙という舞台に上がる”役者”としてはちょっと優等生過ぎて食い足りない印象だ。



できれば、時としてグループ内摩擦を、ある種”演じる”ことでファンを引き付けるというプロレス的な視点も、持ち合わせてほしいのだが、それはちょっと贅沢な注文なのかもしれない。


だが、総選挙は基本は個人の戦いなのだし

「 私がSKE内でポジションを上げることで珠理奈さんの負担を少なくできれば 」

くらいのピリっとした発言がほしかった。



かおたんのYoutubeのインタビューでも見受けられたが


なおちゃんはやや空気を読みすぎているところがある。



良く引用される、秋元康の「嫌われる勇気を持ちなさい」が必要なのかもしれない。


メディアなどでSKEを今後どうしていきたいですか?

などと聞かれる機会が増えてまだどう答えて良いものやら戸惑っている、と語っていたが
正直、考えすぎているように思う。


元々なおちゃんはトークが苦手だ。

かなりまともにメディア対応もできるようにはなったが、



あくまで歌い踊り、演じる表現者として才が秀でているメンバーであって、饒舌さが売りではない。



現在19歳、ちょうどベテランと若手の狭間で難しいポジションであることは確かだ。


柏木由紀の最近の発言にもあるが、基本的に10代のうちは、まず自分をどう磨くか、アピールするかを優先で良いと思う。


SKEは”SKEのために”という、ある種のイデオロギーが強すぎるため、後藤楽々のような若手メンバーでさえも繰り返しそう口にすることが多い。


フロントメンの自覚として気持ちは分かるが

それを気にかけて活動を求められるのは、キャリアにもよるが基本二十歳以上のメンバーで良いと思う。自分が光ることで貢献できればそれで十分だろう。


なおちゃん、空気を読んでばかりいては突き抜けることはできない!

饒舌に語ろうとするより

その才を生かして存分にステージで暴れ回ってほしい!


君は今、まだそれで良いのだ!!


2016年6月24日金曜日

どう見る?総選挙、茶番エンタメ路線の是非


さすがに17位峰岸みなみ、16位にゃんにゃん仮面は
出来過ぎだよなあ、、(´・ω・`; )



18日、新潟にて開催された第8回選抜総選挙は
高橋みなみ卒業を経て、今後のAKB本体がどう舵を切るのか?
という意味でも注目されたが

どうやら運営陣は票数にまで介入を辞さない”茶番エンタメ路線”を
選択したようだ。(あくまで僕の勝手な憶測です)

19時の系列局の地上派中継スタートにあわせて

朝からスポーツ紙でわざわざ卒業発表の前振りをした
にゃんにゃん仮面こと小嶋陽菜を投入することで
なりふり構わず、年々下がり基調である視聴率のテコ入れを狙ってきたのだろう。

(昨年は武藤十夢の間延びしたスピーチで、”掴み”に失敗している)


もはや勘ぐられることは承知の上で
開き直って大島優子も登場させての大芝居?を打ってきたわけだが
数字を見る限り成功したとは言いがたい。


このやり方は完全に諸刃の剣だ。


運営自ら「そんな肩肘張らずに楽しくやりましょうよ」とでも言わんばかりに


介入ありの八百長(と見られても仕方ない)をオープンにしてしまったも同然で


推しのために身を削って大量投票したヲタほど
バカバカしくなって離れていってしまう人は更に増えるだろう。
たとえ他が全てガチだったとしてもだ。


もっとも、それでより一般層へ訴求できれば
うるさいヲタの突っ込みなど、どうでもいいという判断なのかもしれない。


完全に開き直った茶番エンタメ宣言と言えるだろう。


僕は往年のプロレスファンなので、元々プロレス的な視点で
AKBグループを楽しんできた所は多分にあるが


こと総選挙においては

この演出の枠を超えたフェイクありの茶番路線には反対だ。


運営としては、メジャーになるための加速装置として
総選挙のガチがうまく機能したわけだが
状況が変わった今、より効果的に見せるための手段として
プロレスで言う”アングル”を部分的に導入したといったところだろうか。

選挙前のプロモーションにおいても「アキバ文書」なる
フェイクドキュメンタリーという手法の映像サービスを導入したことを見ても
開き直ったプロレス路線を象徴していると言えるだろう。


どこまでがフェイクで、どこまでがガチなのか?を詮索しながら
プロレス的な視点で楽しむ、というのもありだとは思うが


あの、ある種の残酷ショー的なガチ感があったからこそ


緊張感のある、突き刺さるような世間に届く名言も生まれていたのではないか?


ここ数年、イベント自体のマンネリ化もあるが
グッとくる、熱くて魅力的なスピーチが減っているのは
総選挙自体のマジとガチが、明らかに減退していることの
何よりの証拠だ。


総選挙は、あくまで”ガチ”だからこそ

”成長させてくれる魔法”(ゆきりんのスピーチから引用)


足り得ているはずである!



ただ、僕もかつてプロレスファンだったので
全てを”やらせ”だの”八百長”だのと十羽ひとからげに否定はしたくない。

だが、目先の視聴率稼ぎの為には何でもありのフェイクと化したならば
今後、さらに求心力を失っていくことは避けられないだろう。


2016年6月10日金曜日

ええ加減にせい!運営の茶番にマジレスしてみる!




これって…ネタだから噛み付いてね!
っていう茶番プロレスじゃないの?

と思った程、速報時に発表された第一党(最多議席)の特典は
ふざけたものと言わざるを得ない。


1. 新公演を用意する。(10月30日スタート)

2. ファン感謝祭を開催する。 
      
3. LINEスタンプの制作。        
                    

他はいいとして、1.は完全にファンを舐めている。


「 第一党、第一党うるさいから適当なアメでもしゃぶらせておくか 」


程度の発想から出てきたとしか思えない。

そして、もうとっくに出来てるはずの各チームへの新オリジナル公演を
さらに先延ばしするための言い訳でしかない。

特典にスリかえて「推しメンにオリジナル公演が欲しかったら、もっと投票してね」

と言ってるも同然なわけで

こんな茶番、昔のプロレスファンなら暴動を起こしているレベルだ。



その他、総選挙のルール自体も、モバイル票と現地観客票が増えたことと、
速報発表を100位からに拡大したことは素直に評価したいが


イベント自体のマンネリ性を打破するような改善点は特に見受けられない。


先日、高柳明音がトークショーと称する総選挙決起集会を行ったが

このような動きをグループで公式に企画しないこと自体も、正直???だ。


これだけの金銭が絡む、ファンの膨大なエネルギーが集中するイベントへ
向けて、受け皿的な催しが存在しないことに疑問を抱かないのであろうか?


成功体験にしがみつき、思考停止した今のAKBに、

世間はもうとっくに飽きているぞ!



ヲタってどうしても推しの為に盲目になりがちなので
たまには運営の茶番にマジレスしておきます(笑)

2016年6月3日金曜日

にゃんにゃん仮面という茶番路線の行方




落としどころの見えないネタキャラで、メンバーでさえ触れたら事故りそうな(笑)噂のにゃんにゃん仮面。



マジになってる我々ヲタからすれば、はっきり言ってムカつくだけなんですが



運営としては、マジに走りすぎる傾向を和らげるためのエンタメ路線、一歩引いた一般人目線で、なにかオモシロそうを演出…そんなところでしょうか?



ここの運営のこと、見切り発車の投げっぱなしでしょうが


昨年は辞退し、卒業のタイミングも完全に見失っている彼女の起死回生のパフォーマンスになるのか?ダダ滑りになるのか?


予想もつかないが、新たなトピックを提供した事自体は評価したい。


スピーチもうまい彼女のこと、何かやってくれることでしょう。




ただ特にSKEヲタはガチだから、くだらない茶番路線と一蹴する人が多いでしょう。



でも、そんな茶番キャラに負けるのはもっと腹が立つように思う。(運営の思うツボかしら?笑)



他にもSKEヲタが嫌いなメンバー代表と言えば、ぱるるでしょうか?


でも考えてみてほしい。生中継の本番で徳光さんと、あんなスリルのあるプロレスが
できるメンバーが他にいますか?



どこまでマジなのか?分からない、つかみどころのない面白さが彼女にはある。



今そんな予想もできないはみ出し方をする、新たなメンバーの出現が待ち望まれている。



そんな魅力的な危険球を投げてくれそうなメンバー...


SKEでは…今、正直僕には 宮前杏実 と 野口由芽 しか思いつかない!!



あとは。。古畑奈和だろうか?現実的に、新たな選抜最有力候補の彼女。



奈和ちゃんよ!茶番プロレス路線の、にゃんにゃん仮面なんかに負けるな!


勝って、奈和ちゃんのリミッターが外れたガチな心の叫びを聞いてみたい!!




ただ、あえてプロレス路線にノッてみるもありだろう。(以下妄想注意)




僕が奈和ちゃんなら…まず



ステージでスピーチ中のにゃんにゃん仮面に走り込んで顔面へのラリアットをかます!



さらに崩れ落ちた彼女から仮面を剥ぎ取り!!



すかさずアシスタントのマイクを奪ってこう言うだろう!




「おい!おまえ小嶋だろ!いつまでのさばってんだ?
 さっさと引退しろ!!」




さらに会場の関係者席に向かってきびすを返し、こう叫ぶ!



「 おい!いるか〜秋元康ぃ〜!!第一党の特典、何だアレは〜!?



こんな茶番考えてるヒマあったら、さっさとオリジナル公演創りやがれコノヤロ〜!!」





会場全体から沸き起こる怒濤のなおちゃんコール!!



なおちゃん!これやってくれたら、一生付いて行きます!!(笑)

2016年5月9日月曜日

Mステでの違和感を考える





一部でMステでのパフォーマンスが他のアーティストと比べて不満だったとの意見もあるようだ。


正直、僕も曲順が三浦大知の後はちょっとキツいな〜!という印象を持ったことは否めない。


ただ、こういった音楽番組は同じ土俵(リング)に上がるシチュエーションのため

ついつい同じ”競技”かのように錯覚してしまいがちな人もいるが、

SKEをプロレスラー(エンタメ)と例えれば

三浦大知は総合格闘技(ガチンコ)のファイターと言えるだろう。



違う競技なので、そもそも比べるものではないのだが


一流ファイターのガチンコパフォーマンスの後で同じリング上で、立て続けにプロレスをやったらぬるく見えてしまうのは、仕方がないと言うものだ。


あくまでアイドルという枠の中で、妥協しないダンスパフォーマンスを追求する!

というのがSKEの魅力である。


基本的には、かわいさを消費するエンタメ = アイドルという枠の中の存在だが


かわいさだけに甘えない!

パフォーマンスにおける強さに妥協しない!


という姿勢を見せなければ、大袈裟かもしれないが

SKEはその”存在意義”を失ってしまうように思う。


そう言った妥協しない姿勢に裏打ちされた幻想が


”箱推し”を形成していることを忘れてはならない!


2016年3月5日土曜日

珠理奈が言った”SKEは最強で最高”の意味とは?



結局AKBINGOのダンス企画はチーム8の勝利に終わった。


正直、元のハードルの高さもあり


SKEが一番がっかりな内容だったように思う。



特に斉藤真木子は、SKEにとって


「いざとなったらガチでもやれますよ!」


という”懐刀”のようなメンバーの1人であっただけに残念だ。




SKEの現状を示した結果と言っても良いだろう。



かつて珠理奈が6周年記念公演後のブログにおいて興味深い発言を残している。






それは逆に言うと、『 最強でなければ最高ではない 』とも受け取れる。

その”最強”が意味する”強さ”の根本は


”決して妥協しないパフォーマンスを追求する姿勢”


そのものにある。




所詮アイドルなのだから…という甘えはSKEに似合わない!



そこまでやるか!がSKEの真骨頂であるはずだ!



モチベーションが上がるような仕組面での改善とともに

直接メンバーに喝を入れ直す必要があるだろう。


できれば原点に返って、再び牧野アンナ先生にひと肌脱いでもらいたい!


新公演を前提に!メンバーが一体となり

原点に帰れるような”合宿”を

課すべきである!!


2016年3月2日水曜日

プロレスで考えるSKE48にとっての”強さ”とは?





なぜ僕がSKEのダンスパフォーマンスについて

ここまでこだわるのかというと、かつてプロレスファンだったことが大きいように思う。



プロレスとアイドルは共通点が多い。



両者とも観客のファンタジー(想像力)によって補完、完成されるという

構造で成り立っているショービジネスであるからだ。




簡単に説明すると、プロレスは ”基本的には” やるかやられるかの真剣勝負ではなく、鍛えられた肉体と技術を駆使した上でのショーレスリングである。


まずはファンが盛り上がるように、ビジネスとして継続して興行が成り立たなくては
全く意味がない世界なのだ。



だが一方で、これは ”強さ” に裏打ちされたものでなければならない。



でなければ、ただの体のごっついヤツが派手な乱闘してるだけ、と受け止められかねないからだ。



この説得力のある”強さ”がベースにあってこそ

いったい誰が一番強いのか?などの妄想をかき立てられ

観客に”ファンタジー”として補完されることによって

プロレスや格闘技は盛り上がるのである。




構図は同じだ。



かつてSKEの”強さ”を支えていた

牧野アンナイズムとそれを受けたメンバーのプロ意識からくる

決して妥協を許さないパフォーマンスは、その意志を継ぐメンバーの減少により

説得力が弱まり、ファンタジーでの補完が難しくなっている。



そこにきてAKBINGOダンス企画での惨敗が拍車をかけるカタチとなった。



プロレスもアイドルも、いかに観客を

ファンタジーの渦に引き込むかがツボなのだ。



SKEは早急にファンタジーを支える ”強さ” を取り戻すべきである!


2015年7月18日土曜日

プロレスファンから見たAKB新聞巻頭対談!




僕は往年のプロレスファンですが
今回のAKB新聞の対談を読んでいて
思わず、全く同じ装丁のプロレス新聞である
今は亡き週間ファイトを思い出しました。

巻頭の 高橋みなみ X 指原莉乃 対談は内容も含めて

まるで大物レスラー同士の対談を読んでいるようかのような
錯覚に陥りましたわ(笑)

元々AKBグループ自体も半分プロレス感覚で楽しんでいるところがあります。

運営陣の仕掛けは、茶番で我々の怒りを買うところも含めて(笑)
かつての新日本プロレスを彷彿とさせるところがありますよね。

それにしてもこんな新聞が片田舎のコンビニにも置いてある事が
何気にスゴい事ですね。
僕が学生時代のアイドルシーン(主にアラウンド’90)は
そこそこのクラスの子でもオリコンの50位以内に入るのさえ、やっとの状態
になっていました。

もうこのままアイドルは絶滅危惧種に認定されるのでは?と思うほど
シーンは冷えきっていましたよ(遠い目)
それを思えば今は夢のようです。ありがとうAKB新聞!

というわけで貫禄たっぷりの二人の対談ですが

おそらく対談前に指原はBUBKAの小林よしのり氏の記事を読んだようで

総選挙スピーチでの公を語る高みなと
私事しか語っていない自らとの差を気にしていたようだ。

まあ図星ではあったが

あんな横綱スピーチが出来る20代はおそらく
日本で彼女しか存在しない。

高みながスゴすぎるだけだ。

それにしてもセットリストから歌番組や記者会見での対応力まで
おまえはアイドル界の長州力か大仁田厚かっ!と突っ込みたくもなる。

よくアイドルの邪道=指原とされるが、邪道と言えば
もちろんプロレスラー大仁田厚である。

確かに彼女はAKBを追われてHKTに移籍したところが
大仁田の全日本プロレス→FMWを連想させるし
コンサートの何でもありのエンタメ性は有刺鉄線や電流爆破など
何でもありのFMWに重なる部分がある。

そして記者やテレビ前での機転の利く対応や
パフォーマンス、レスラーとしては決して強くなかった所なども含め
大仁田と指原は大いに共通点がある。

彼女は「今のAKBは『工夫を知らない』美人ばっかりに
なっちゃってる」と言った。

まさに創意工夫でプロレスの概念を広げた大仁田に重なりますな〜♪ 


さしずめルックスの良い子は、体の大きい恵まれた若手レスラーでしょうか。


先月の横アリHKTコンは恐竜のギミックや全メンバーによるブラスバンド、
指原の水着に自由すぎるセットリストなど正に何でもありで、
有刺鉄線電流爆破から火炎放射やバルコニーダイブなどの
インディーズプロレスを彷彿とさせるものがあった。


HKTコンの積極的エンタメ性はすばらしいしSKEも是非取り入れるべきだと思うのだが

僕が一番好きなプロレスはUWF系だったので、
やっぱりSKEが一番しっくり来ているのは
自然な成り行きなのだなと妙に納得してしまうところがある(笑)


一方、最近すっかり優しくなった高みなだが

2年前くらいまでのキリッとした精悍な表情は
FMWを売り出そうと躍起になっていた昔の大仁田のようである。

背負っている人間ならではの強さと説得力に溢れている。

ちょっと早いがアイドル界の小さな巨人よ今までありがとう!

でも大仁田みたいに勘違いして政治家にはならないでねっ!(汗)