2016年11月7日月曜日

新たなるセンター奪取宣言!今再びの古畑奈和


「 珠理奈さんからセンターを奪おうと思います ! 」



SKEが8周年を迎えた10月5日から、遡ること9日

9月26日の生誕祭において
古畑奈和ちゃんが、かなり踏み込んだセンター奪取宣言をしてくれた。


まだ迷いが見られた総選挙期間から、ほろ苦い結果を受けて
あらためて自分と向き合うことになったのだろう。

その後のアメブロからは
すでに意識的にセンターに対する気構えを書き綴ってくれていた。


その総決算として劇場で思い切って宣言してくれた
その勇気にまず、最大限の賛辞を贈りたい。


偶然だろうか?時違わずして、珠理奈から満を持しての
新たな所属事務所が発表された。


女優業に本腰を入れるとともに
卒業も視野に入れた上での、地ならしの第一歩と見て良いだろう。


10周年も視野に入ってきた昨今、NMBにおいても課題となっている

「いつまで絶対的センター(山本彩)に頼るのか?」

という状態は決して他人事ではない。


玲奈ちゃん卒業後のこの一年、結局そのまま珠理奈が1TOPでセンターを
務めたままの状態であり、今後も続くようでは、
肝心の珠理奈が安心して卒業することもままならないはずだ。


全店含めて一番保守的な選抜人事と言わざるを得ないSKE運営陣の意識に風穴を
空ける意味でも、なおちゃんの勇気は評価されるべきだろう。


「5期が今さら?」「もう旬は過ぎた」「そもそも可愛くない」


そんな心ない雑音も聞こえてくるが、気にすることはない。


以前も書いたが、


センター問題は単なるグループ内でのポジション争い

という思考で片付けてはいけないのだ。




シングルは対世間に対する名刺がわりという意味合いも大きい。
一般層に対する訴求力のあるメンバーでなくてはならない。


もちろん現状の彼女ではその点まだ弱い。


ただ、そこを突き抜けるだけのポテンシャルを彼女は持っている。

彼女最大の訴求力は、やはりその演技、表現力

TBSチャンネルでのドラマオーディション企画でも見られたように
演技力は48グループ全体でもトップクラスのはずだ。

舞台「AKB49」を経て「花より男子」というビッグネームも経験、
手厳しい評価も多かったようだが着実に力を付けている。


次のシングル、珠理奈vsなおちゃんという構図のダブルセンター以外
で話題性のある陣容が何か考えられるだろうか?


「奪う」と言った以上、明確な対立軸を感じさせる演出が望ましい。


僕なら元プロレスファンなので、こういった実力をともなったメンバーの
勇気ある発言は最大限に生かす方向で仕掛けを模索したいところだ。

とりあえず新曲のジャケ写は、女子プロレスラー風の衣装で
リング上でにらみ合っているところをお願いしたい!

ちょっとストレートすぎるでしょうか?(笑)