2018年5月29日火曜日

ナゴド決戦を栄色に染めろ!珠理奈に栄光の物語を!


気がつけば早くも10回目を迎える選抜総選挙。


今年はSKEのお膝元ナゴヤドームでの開催だ!




昨年は沖縄で開催され、この時期に野外で開催するリスクを負ったはいいが代替施設を全く想定していなかった結果、前代未聞の無観客総選挙となったことが思い出される。


指原莉乃の前人未到の3連覇、渡辺麻友の卒業発表はファンにとっては大きな出来事だったが、世間的にもっとも刺さる話題となったのが、須藤凜々花の結婚宣言であったことが総選挙自体のイベントとしてのマンネリ化、影響力低下を表しているとも言えるだろう。


今回は「世界選抜」を銘打っている。方向性としては大いに賛成だが、かねてより中国SNHの離反に加え、インドネシアJKTの不参加により正直機能してるとは言い難い。


指原莉乃、柏木由紀、山本彩といった大物の辞退もあり、棚からぼた餅的な首位争いが予想される松井珠理奈 vs 宮脇咲良という構図では盛り上がりに欠けるという意見も多い。



運営に言いたいことは山ほどあるが



SKEにとっては10周年イヤーでもあり、是が非でも盛り上げたい!ここで ”選挙に強いSKE” を再び印象付けることでアニバーサリーイヤーをさらに加速させたいのだ!



何より10年間SKEを背負い続けてきた松井珠理奈が、ここで1位を取れなくていつ取るのか?



だがその対立軸が宮脇咲良では役不足、いまいち燃えないというのがヲタとしても正直なところだ。(さくらたんに他意はない)


行き当たりばったりな運営陣だが、ひょっとしてこれは総選挙に向けてのアングルを意識してるのかな?と思ったのが、2月に愛知県体育館で行われた豆腐プロレスのメインマッチであった珠理奈 vs 須田の試合だ。


この時珠理奈は須田にフォール負けを喫しているが、地上波での露出度を増すリアルな須田の勢いが反映されており非常に興味深かった。須田の天賦の才といって良いヒールのハマりっぷりは、地上波で大活躍中のキャラ、リコピンとも大いにかぶる。



SKEとしては総選挙を10周年イヤーの中の一イベントとして機能させることができれば一番美味しい。



他の48グループとの対立も見どころではあるが、ここは名古屋劇場に染めるべきだろう。あのメインイベントの珠理奈 vs 須田が一番熱かったな、となってくれるのがSKEヲタとしては理想である。



いずれにせよ珠理奈が1位になれなければ、他がどんなに恵まれた結果になろうとも、正直手放しで喜びにくい。



僕としては10年間ありがとうの意味を込めて、


推しでなくても、過去一度でもSKEに魅せられたヲタたちにも



”松井珠理奈へ1人1票運動”を推奨したい。




沈みかけたAKBを蘇らせ、SKEを背負い続けてきた傷だらけのエース、松井珠理奈という我々のシンボルに10年かかって辿り着いた栄光の物語をプレゼントしたいのだ!



珠理奈を1位にして、念願のナゴヤドームコンサート実現に向けて
10周年を加速させようではないか!!