2016年3月9日水曜日

斉藤真木子キャプテンで”熱”を取り戻せ!




ガイシコンサートでの発表となった約2年ぶりの
新キャプテンは斉藤真木子が選ばれました。

過去、僕は珠理奈かちゅりをキャプテンに据えるべきだと訴えてきましたが

珠理奈は兼任解除後も外仕事で多忙気味、
ちゅりはおそらく卒業の日程調整に入っているのだとすれば、
現場を見れて、メンバーの信頼もあり
SKEらしいパフォーマーとしても彼女が適任と捉えています。

ただSKEは他のグループと違い、先代の平田璃香子、中西優香ともに
ほとんどシングル選抜には入らず、緩やかに後背から全体をまとめるような
スタンスででした。

これからもそれで良いのでしょうか?

大組閣以降この2年で状況は大きく変わっています。

何と言っても玲奈の卒業、

そして各チームもうまくいっているようには見えますが
劇場は厳しい見方をすれば演目のマンネリもあり、
シャッフルや7D2ら若手の台頭がそれなりに見られるものの
熱量としては初期からのファンは物足りない方が多いでしょう。

SKEの熱量の源泉は主に選抜でのJRのライバル関係、
劇場での桑原みずき、中西優香らの妥協を許さない姿勢が
全体に波及することによって保たれていたと言えるでしょう。

今回のシングルも絵的にはフロント3人でしっくり見える人も多いでしょうが
この構成では熱までは感じられません。仲良し3人姉妹のようです。
(曲のコンセプトに合っていれば良いのですが)

僕が珠理奈と奈和ちゃんや、奈和ちゃんと杏実の
ダブルセンターを訴えていたのは、そこに発生する熱を望んでのことです。

劇場においても、あらためて各公演で熱が発生するような状況に
真木子と各チームキャプテン主導で持って行くべきでしょう。
そのためには起爆剤として、やはり新公演(オリジナル)が欲しいところです。

座していても新公演はやって来ません。
やすすの胸ぐら掴んででも、奪うくらいの行動力に期待しています。

真木子は背中で見せるタイプのリーダーだと思うので
しっかりとしたブレーン(ちゅりやるみ)で支えつつ、失敗を恐れずに動いてほしい。

キャプテンとしての存在感を示すためにも選抜入りをアピールすべきでしょう。

今までと同じキャプテン像で運営の流れに従っているだけでは、何も変わらない。
(湯浅支配人の体制では尚更です)


”熱”を取り戻すために必要なことは何でもやろう!